ブッダは、苦しみの原因は自分自身の中にあることを発見しました。
外側の現象は幻であり、それに反応しているものが苦しみの原因であると発見したのです。
その反応しているものとは、真理を知らない、無明のことです。
これは、言葉で理解しても、考えて納得しても、効果はないとブッダは言います。
自分自身で体験して、経験として学ばなければ駄目だというのです。
ブッダは信じるなと言います。でも信じる必要など無いのです。
なぜなら、自分自身で真理を体験したものは、もはや信じる必要など無いからです。
多くの人が苦しんでいる。人はなぜ苦しむのか。
苦しみからのがれることが出来るのか。
何が苦しみの原因なのか。
原因がわかれば、苦しみを止滅させることが可能となる。
苦しみの原因を取り除くことが出来る道があるならば、苦しみから解脱することが出来る。
苦しみには原因があることをブッダは発見した。
苦しみの因果関係の構造を解明した。
そして、その原因を止滅させることが出来ることもブッダは発見した。
苦みがあります。
苦しみには原因があり、それば渇望です。
渇望を消滅させれば苦は消滅し、涅槃にいたります。
苦しみの終わりにつながる道があります。慈しみをもって、怒りを無くしその根底にある際限のない欲望をつのらせないために、気づきの確立の修行し、心を成長させ、気づきを拠り所とすることです。第一に人間のためになる調和のとれる生活のできる言葉づかいをし、殺生などしない正しい行いをし、正しい仕事をするなかで無量の心を成長させます。良いことをもっと伸ばし悪いことを治してゆくといった慈しみや哀れみを育てる努力をするなかで、瞬間瞬間の自分自身に気づき、身、感受、心、法に留まるという心を見つめ観察し受け入れる訓練を繰り返し、心を落ち着かせ、渇望を離れ本当の精神統一、心の安定を達成し、気づきを拠り所とするのです。
ブッダは人生が苦しみだとは言っていません。
苦しみがあると言ったのです。
ブッダの説いたのはその苦しみから逃れる方法です。
いろいろな苦みがあります。それらの苦しみの原因は渇望であり、渇望を消滅させれば苦は消滅し涅槃にいたります。そのためには、慈しみをもって、怒りを無くしその根底にある際限のない欲望をつのらせないなどの修行が必要です。第一に人間のためになる調和のとれる生活のできる言葉づかいをし、殺生などしない正しい行いをし、正しい仕事をして生きます。良いことをもっと伸ばし悪いことを治してゆくといった立派な人間形成の努力をするなかで、瞬間瞬間の自分自身に気づき、身、感受、心、法に留まるという訓練を繰り返し、それによって、渇望を離れ本当の精神統一、心の安定を達成し得るのです。
瞑想の方法
呼吸の瞑想は、4段階で出来ています。
�呼吸に気づきながら、身体の動きを静める (尋)(伺)
�呼吸に気づきながら、リラックスし心の動きを静める(喜)
�呼吸に気づきながら、心を安定させながら解き放します(楽)
�呼吸に気づきながら、対象(手放すことや色あせてゆくことなどの真理を繰り返し見つめ)と一体となります。(一境性)
【1気づき】がおこると、修行者は【2現象分析】をするようになり、【3努力精進】をするようになります。すると穢れなき【4喜び】が沸いてきて、心に喜びのある者は、身体もリラックスし心も静まり、【5鎮静】が生じます。身体がリラックスし心が安定し集中したとき、【6三昧】が生じます。安定した心を平静に見守るとき【7平静】が生じます。
これら【7つの条件】を繰り返し修行したとき、【明知による解脱】が実現します。
PageTop/Next>>